練習記録(3) 早稲田式速記画像つき
きょうは協会で5月検定の3級(この前本番でトチってぼろぼろだったやつ)を反訳させてもらいました。
きれいに書き直して、本番で書いたのと見比べてると練習になると言われたので、書き直しのほうの原文を最後に載せます。
・第204回検定3級(H30.05・人の話と野菜)
ミス 8/1200(0.67%)
1%切り!
(反省点)
正「よい」 誤「いい」 1ミス
→書きミス。「いい」はとめ、「よい」は回す、という書き分けを定着させたい。ちなみに検定ではミスをとらないらしいです。「くらい」と「ぐらい」や、「ころ」と「ごろ」もとらないとか。いわく、「同じ言葉の些細な発音の差を聞き取れたかどうかをはかる試験ではないから」。大会もこれくらいゆるくてもいい気がする。
※(8/29追記)「いい」は回す、「よい」はとめの間違い。書き分け方も正確に覚えよう。
正「野菜にも」 誤「野菜も」 1ミス
→書きミス。反訳時、文章的に気になったけど、書いてないので仕方ない。
正「いかないようで」 誤「いかないそうで」 1ミス
→書きミス。「で」が乱れて大きくなると「ソー」に見えるらしい。
正「野菜」 誤「もの」 2ミス
→乱れてたけど、テーマの単語であることを考えれば読めてもよかった。
正「若い世代の」 誤「若手の」 3ミス
→書いてるけど乱れてる。「若い」から続けて基本文字正規の「セ」が書かれてたから、書きミスかな。「セ」には代使を使いたいところ。なお「タイ」は「の」に吸収されて読めなかった模様。
後半、かなり焦って追いついてたけど、抜けなく起こせたので頑張ったほうだろうか。まあ、焦らず書ける力が欲しいんだけど。
ちなみに3日間反訳してみて全部に共通しているのは、後半の話でミスが多くなること。書いてるときの持続力の問題かも。 2級は10分になることを考えると、これも課題になってきそう。
・覚えたい用字例
「ふぞろい」
→「そろい」が平仮名で、それにつく「不」も平仮名になる。
以下、問題文と書き直した原文。