練習記録(11)2級2/3

きのうの寺子屋反訳分。

・第147回2級「最初のお話」「次のお話」(H16.01・エネルギーとスピーチ)

スピード2600くらい

反訳時間 90分

ミス 70/1867(3.75%)

 

このくらいのスピードは書きたいなーって感じ。結局追いつかなくて抜けたり違うこと書いてたりしているので、まずはそこから。でもこのくらいの速度は書いていて楽しいので、もっとやりたい。

 

今回の反省要素は、反訳要素とかじゃなくて漢字ミス。

「開発」を「関発」って書いてたり、「先入観」を「先入感」って書いてたり。

あとで見直しすれば直せるとは思うけど、反訳が順調にいかないときでもこういう間違いをしないためには反訳の練習を続けていかないとかな。

あと、漢字がすぐ出てこなかったり、書き間違えて書き直すということも何度かあって、こういうところも直していければ反訳時間の短縮になるのかなと。

書き取りの練習、反訳の練習、両方やっていかないとね。

練習記録(10)2級1/3

・第164回2級「最初のお話」(H20.05・刑務所)

反訳時間 45分

ミス 82/933(8.79%)


例によって寺子屋でやったやつ。

おそく読んでもらったんだけど、書き取りがだめでしたね〜


反省文書くレベルにないので、ミス内訳は省略。



さて、今まで3級の反訳を中心に練習してきたけど、やっぱり書く練習の不足が否めず。書けるレベルの問題を反訳するのもいいけど、速字を見直したり、ざっと読んだりするくらいにして、速めのものの量を書く練習もしようかなと。


書けない書けるのギリギリスピードのやつ、やっぱり書いてて楽しいし。

どっちもやるべきなんだろうけどね。

とにかく量を積まなければ。

練習記録(9)3級と2級2分

いや〜〜〜 今度こそ行けたと思ったのにな〜〜


・第188回3級(H26.05・水と商店街)

反訳時間 53分

ミス 2/1200(0.17%)


内訳

正「全国の街が」 誤「現在の街が」 2ミス

→変だとは思ったんだけどな〜〜。書きミス。最後ちょっとおくれ気味だったのがたたりましたね。省略が似てるとかそういうのじゃないので完全にため書きを間違えて書いてただけです。悔しい〜〜


ちなみに、今回は反訳時間10分くらい使って、原文をなぞりながら反訳文と照らし合わせて、脱訳誤訳がないかを確認するというのを取り入れました。

いつもは反訳文を読み直して、変なところがないか確認するくらいしかしてなかったんだけど。めんどくさいし。


で、やってみたところ、あったんですよね。誤訳。 「人たち」を「人」と間違えて反訳してた。こぼしてたら2ミス。

というわけなので、時間があればやったほうがいいね。面倒だけど。

というか、これができるだけの時間を捻出できるように反訳速度も鍛えていかないといけないんだろうね。



あともう一つ、協会でやった2級2分ちょいのやつ。


・第158回2級「初めのお話」600字まで(H18.01・情報化社会)

反訳時間 25分

ミス 62/600(10.33%)


久しぶりにひどい成績。


・反省点

正「発達する」 誤「発信する」 1ミス

→書きミス。「ハツ」関連の常用語が弱いから、意識して定着させたい。

正「スピード(は)どんどん上が(って)」 10ミス

→反訳できなかった(かっこの部分は反訳できたところ)。見直すとちゃんと書いてるんだよな〜。周りが乱れると書いてるところまで読めなくなる反訳あるある。この辺は反訳力というか書き取り能力の問題という気もする。どちらもというのが正解かな。


とりあえずこれだけ。


まあ難しかったですね……。

前回成績がよかった第200回は簡単だったんだよなあ、なんでか知らないけど。最近の検定は易化しているって話があるけど、そういう問題もあるのかな。

とはいえこれくらいの問題でも、乱れるにしろちゃんと抜けなく全部書けるように、まずはなりたいですね。

練習記録(8)3級10分

・第186回検定3級(H25.11・社会保障と国語の授業)

・第187回検定3級(H26.01・自転車と消費税)

反訳時間 97分

ミス 5/2400(0.21%)

 

・ミス内訳

正「今のままで維持していく」 誤「今のまま維持していく」 1ミス

→書いてた。反訳ミス。

正「なりますから」 誤「なりますので」 2ミス

→とりあえず画像を見てほしい。

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直前の「百八円に」の部分をかなり省略していることからわかるように、書き取りはかなり追い込まれている状況。で、原文帳の端で「ます」の後にちょこっと書いたこれ。

結局どちらかわからず「ので」にしたんだけど、答えは「から」でした。追い込まれてるときはやりがちだけど、やっぱり原文帳は端まで使っちゃだめだね。

正「長生きする」 誤「長生きできる」 2ミス

→書きミス。やはり追い込まれていた部分。おくれて書いてるときはどうしても細かい部分にミスが出がち。

 

ちなみに、第186回部分は「で」が抜けた1ミスのみなので、ゼロミスがすっごく惜しかった。残念。

 

 

それにしても10分の反訳は長い。書き取りよりも反訳がつらい。集中力が途切れてくる。

それでも2級より400字少ないし、1級より800字も少ない。

国会の養成所では1日に10分の反訳を2本とかやらされたなんて話を聞いたことあるけど、なかなか壮絶……。

このサイズにもなれていかないと。

練習記録(7)2級1/3スケール

・第200回検定2級「最初のお話」(H29.05・まばたき)

 

ミス 10/933(1.07%)

 

内訳

正「こういう場合には」 誤「こういう日は」 3ミス

→4ミリと8ミリ。書きミスとも言えるし、反訳時の文脈判断ミスとも言えるか。

正「というわけで」 誤「ということで」 2ミス

→書きミス。

正「そうすることで」 誤「そうすると」 2ミス

→書きミス。

正「その状態で」 誤「その上で」 2ミス

→同形省略(速研式では。川口早稲田、佐竹では「上」は2ミリ、「状態」は4ミリのはず)の反訳ミス。案外文脈判断が難しいので、「上」「下」は2ミリでちょこっと書くようにしたほうがよさそう(「下」を4ミリで書くと「したい」と同形になる)。

正「このときに」 誤「このときには」 1ミス

→書きミス。勢い余ってちょろっと「は」が出ちゃった。

 

 

というわけで。2級でも1/3ならついていけることがわかりました。

まあ、力でゴリ押して記憶で反訳したみたいなところあるから、これを10分やるとなると無理だけど。細かいミスも連発してるし。

 

とはいえ、書き取り3分の新人戦みたいな大会だったら、これでも及第点なんだよね。前は2級の速度、全然ついていけてなかったから、それを考えれば成長したのかな。

 

ただ気になるのは、序盤の余裕があった部分から既に字が乱れていること。なんでかというと、2級についていこうという気持ちのせいで、ずっと焦りながら書いてたから。

1級や2級で10分間書くとなると、余裕のあるところではゆっくりていねいに、追いつかないところでは多少乱れても速く書くという技術も必要になってくるらしい(佐竹塾の連載コラムかなんかに書いてあった)。

まあ、2級に全然なれてなくてやったからというのもあるだろうから、今からそんなに気にすることではないかもしれないけど、今後2級を目指す上ではちょっと気にしていきたいことかな。

 

というわけで2級やってみましたが。こんなゴリ押しの練習をやっていても余りいい練習とは言えなさそうなので、まずは3級をしっかり書いて、省略を定着させるのが先決かな。

でも2級も全然手が届かないわけではないことがわかっただけ、やってよかったかもしれない。

9月は3級くらいの速度をしっかり詰めて、10月中には2級を通しで書けるようになりたいかなと思います。

 

 

ところで、最近はこうやって反訳練習をメインにやっていて、いわゆる書き流しのような練習は全然やってません。反訳で書く前に空読みかわりに書くときくらい。

前は一人で練習するときのほとんどを書き流しに費やしていて、たまにテープもう一度かけて字を見直したり、ちょっと一人で読み返してみたりはしていたけど、反訳はほとんどしていなかった。

 

なんでかというと、反訳には書き取りの10倍時間がかかるから。その時間でとにかく書いていたほうが練習できると思ったから。

 

でも今思うのは、少なくとも今の自分にはそういう練習よりも、反訳してていねいに速字に向き合う練習のほうが必要なのかなということ。60分書き取りをするより、5分書いて反訳したほうが練習になっている気がする。

 

もちろん、今までたくさん書いてきたからそうなのであって、ほかの人にも共通するかどうかはわからないけど、ただ、全く振り返りをせずに書き取りばかりの練習って、効率を追い求めているようで実は非効率なのかも。

 

まあ、わかんないけどね。

練習記録(6)4級10分チャレンジ

・第188回検定4級(H26.5・ゴールデンウイークと消費税増税

・第189回検定4級(H26.8・人口減少とスポーツ)

ミス 1/1800(0.06%)

正「買いだめをしている」 誤「買いだめしている」

 

 

クッソおおおおおおお!

 

うわああ~~めちゃくちゃくやしいぃぃっ!!

 

 

ちなみにミスの理由は反訳ミス(書いてる)です。 

 

 

いやぁー、ノーミス行けたと思ったんだけどね……。

 

あと、いっこ危なかったところがあって、

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この黄色い丸がついてるところ。

「(ウ/タイ + シ/ス) や、教育などの……」って読めて、これが最後までずーーっとわからなくて、悩んで悩んで悩んだ末に、「福祉」(カギ + 12ミリ「シ」)だと気づいたわけよ。

すっごいアハ体験して、でもこれで全部解決したからノーミス行けると思ったんだよね……。(反訳でアハ体験するな。)

 

というわけでめちゃくちゃくやしいです。

 

 

4級10分書いてみた感想としては、長いっちゃ長いけどゆっくりなのであんまり疲れない。反訳も1時間20分くらい(上のやつ悩んでたのがそのうち10分ちょい)なので、そんなに時間かかってないし。

なので、2級の10分になれる練習をするには、最低でも3級の字数は書いたほうがいいのかなと思った。

 

でも、4級で書いても、省略使えていないところ、若干書き方が間違っているところ、書くときに迷うところ、反訳で悩むところはあるので、あながち無駄な練習でもないのかなとも思う。ていねいに書く余裕があるからこそ見えてくるアラというか。

 

 

まあしかし、4級でこういうつまらないミスをしてゼロミスの逃すとなると、3級ゼロミスはなかなか難しいんだろうな……。

うーんでも9月中に1度は出しておきたいところ。

反訳なれして、ミスをしないようにしていきたい。

 

 

ところで今回、久しぶりにPCから書いてます。br 使わなくても改行が思ったとおりにいくから、大変快適。

ノートPC持ってれば外でも快適に書けるんだけどなあ……。

練習記録(5)(8.31・画像追記)

今週はラストの協会通い。来週も行くけど。

後輩連れて4人で行って練習してきたけど、強化練の統反みたいで楽しかったよ。



・第155回検定3級(H18.01・水路と方言)

ミス 15/1200(1.25%)


けっこう出ちゃった。


(反省点)

正「つくり」 誤「使い」 3ミス

→ついに出た! というミス。予見可能性あり、結果回避義務違反あり、不法行為による損害賠償責任、というところでしょうか。

「使い」はツカ、「つくり」はツクを使うんだけど、ツカのほうがちゃんと書けてなくて、意識するようにはしていたんだけど今回ミスっちゃったのよね。ツカはカギではなくて小円。気をつけよう。

正「だというふうに思った」 誤「だと思った」 5ミス

→普通に抜けてた。

正「高校生たち」 誤「高校生の(空白)たち」 1ミス

「友達との」(抜け) 4ミス

→書きミス。

正「そして」 誤「そこで」 2ミス

→書きミス。


反省文に気がないのは、単に追いつけなくてミス出したから。まだ3級書くのも余裕がないみたい。

しばらく余り背伸びせず、3級のスピードで安定して書けるようになることを目標にやっていこうとおもいます。


あ、そういえばね、「そのようなものは」って反訳したところあったんだけど、後から文脈見て「その様子は」に直せたの。これファインプレーだと思う。

あぶないねこれ、結構ミスとられるし。


ちなみに反訳はペンでしてるんだけど、こういう修正の過程も残るので、消せるシャーペンよりいい気がする。本番はともかく、練習ではね。


・用字例

「携わる」×たずさわる

「まぜる」×混ぜる、交ぜる




さて、これを見てくれ。

無駄な改行とこの半端な br 、何だろうと思うでしょ。これないとちゃんと改行してくれないの。なぜか。

パソコンからだと編集画面どおりにいくのに、スマホだとだめ。何でだろうね。



8.31追記

書き直したので画像載せときます。