練習記録(4)画像つき

きょうも協会で3級の反訳。古めのやつ。後ろに原文の画像載せます。


・第153回検定3級(H17.08・お金の教育と子供の安全)

ミス 16/1200(1.33%)


(反省点)

「個人」 (抜け) 2ミス

→今回は反訳抜け連発。書いてるのに。テンパると読めない。こういうのこそ、反訳練習で潰していかないと。

正「盛んに」 誤「専門的に」 3ミス

→これも書いてる。しかも、後半にも「盛ん」が出てくるのに、見直しでも読めず、とりあえず「専門的」として補った部分。書いてるのに読めないのが一番つらい。

正「ものという」 誤「ものだという」 1ミス

→書きミス。「ものという」の正しい書き方をしないと、こういうミスが出る。

正「練習をしておくということも必要だと」 誤「練習をしておく必要もあると」 9ミス

→書きミス。おくれて追いついた箇所。

正「図って」 誤「って」(抜け) 1ミス

→書きミス。「ハカ」が「フ」になってる。書きづらいけど頑張って書こう。


今回はいつにましてついていくのに苦労したのもあるけど、乱れているところではなくて、ちゃんと書いてある箇所が読めなかったのがよくない。

次回は読めるように気をつけましょう。


・用字例

「薄れ」(×うすれ)

「お小遣い」(×おこづかい)


以下画像。

練習記録(3) 早稲田式速記画像つき

きょうは協会で5月検定の3級(この前本番でトチってぼろぼろだったやつ)を反訳させてもらいました。

きれいに書き直して、本番で書いたのと見比べてると練習になると言われたので、書き直しのほうの原文を最後に載せます。


・第204回検定3級(H30.05・人の話と野菜)

ミス 8/1200(0.67%)

1%切り!


(反省点)

正「よい」 誤「いい」 1ミス

→書きミス。「いい」はとめ、「よい」は回す、という書き分けを定着させたい。ちなみに検定ではミスをとらないらしいです。「くらい」と「ぐらい」や、「ころ」と「ごろ」もとらないとか。いわく、「同じ言葉の些細な発音の差を聞き取れたかどうかをはかる試験ではないから」。大会もこれくらいゆるくてもいい気がする。

※(8/29追記)「いい」は回す、「よい」はとめの間違い。書き分け方も正確に覚えよう。

正「野菜にも」 誤「野菜も」 1ミス

→書きミス。反訳時、文章的に気になったけど、書いてないので仕方ない。

正「いかないようで」 誤「いかないそうで」 1ミス

→書きミス。「で」が乱れて大きくなると「ソー」に見えるらしい。

正「野菜」 誤「もの」 2ミス

→乱れてたけど、テーマの単語であることを考えれば読めてもよかった。

正「若い世代の」 誤「若手の」 3ミス

→書いてるけど乱れてる。「若い」から続けて基本文字正規の「セ」が書かれてたから、書きミスかな。「セ」には代使を使いたいところ。なお「タイ」は「の」に吸収されて読めなかった模様。


後半、かなり焦って追いついてたけど、抜けなく起こせたので頑張ったほうだろうか。まあ、焦らず書ける力が欲しいんだけど。

ちなみに3日間反訳してみて全部に共通しているのは、後半の話でミスが多くなること。書いてるときの持続力の問題かも。 2級は10分になることを考えると、これも課題になってきそう。


・覚えたい用字例

「ふぞろい」

→「そろい」が平仮名で、それにつく「不」も平仮名になる。


以下、問題文と書き直した原文。

スキャナーがないので直撮りです。

練習記録(2)

きょうは昼から協会の某先生に練習見てもらってました。やっぱり一人でやるより誰かに手伝ってもらったほうが練習になりますね。

あした以降も終業後に練習を見てもらえるということで、ありがたい限りです。

高田馬場に協会がある地の利を生かしていこう。



きょうの反訳

・第184回検定3級(H25.05・デフレと列車の旅)

ミス率 13/1200(1.08%)

後半のお話で置いてかれそうになったけどなんとか全部書いてきのうと同じミス数だからまあよかったと言っていいのか……?


(反省点)

正「下がっていくということに」 誤「下がっていくことに」 3ミス

→訳し抜けかと思ったらまさかの書き抜け。「いく」に「ヤ」を使うのにまだなれてないから、「ヤ」の連続に戸惑ったか。こればかりはなれるしか。

正「たくさん予約が入っている」 誤「予約がたくさん入っている」6ミス

→書きミス。おくれてたところだから仕方ない。むしろ正確な文覚えられてないくらいおくれてて抜かずに踏ん張ってえらい。ミスの仕方が採点の例みたいになってる。「たくさん」を生かして前後の「予約が」を3ミスずつとるのが正解。

正「計画」 誤「企画」 1ミス

→4ミリと8ミリの易誤文字。意味も似てるし、書き分けしないとかも。「企画」は二音文字「キカ」を流すク音で書くとか……?

正「楽しもう」 誤「楽しむ」 2ミス

「シム」だから誤訳したけど、「楽し」のシから書いてるんだから、それだと「楽ししむ」。ちゃんと読んで。 と思ったけど、ノの点から「シム」書くか「シモ」書くかで書き分けるのが正解。「シモ」は16ミリ。二音文字part2覚え切れてないことが露見する書きミスだった。

正「旅そのものも」 誤「旅そのものを」 1ミス

→原文は「旅そのものの」。書き間違えてたらしゃーない。


というわけで、反訳ミスというより書くほうで苦労した感じ。本番テープなんだけど、絶対途中速く読んでるよね……。 まあ2級目指してる以上は、どんな読みでも対応できなきゃいけないんだけど。


ところで、スマホから投稿すると改行が思ったとおりにいかないの、なんとかならないかな。

パソコンだとうまくいくのに。

練習記録(1)

これでも反訳終わったときは、いきなりゼロミス達成したかと思ったんですよ……。

 

きょうの反訳

・第183回検定3級(H25.01・日記と大学教育)

ミス数 13/1200(1.08%)

 

(反省ポイント)

正「最初」 誤「初め」 2ミス×2

→ありえないミス……。開始3文字目からミス。しかもその後もう一回同じミス。最低です。二度としないようにしたい。

正「秋に入学するという」 誤「秋入学という」 3ミス

→ありがちな「する」抜け。「に」をちゃんと訳していれば文脈からわかりそうなところ、知っている語彙だったのが災いして、「秋」だけぱっと読んでそのまま「秋入学」と書いてしまったのが敗因。訳し抜けからの連鎖ミス。悲しい。

正「量」 誤「力」 1ミス

→似てる……! 確かに似てる……! ちょっと感動的な気づきでもある。「量」の書き始めがカギに見えなくもないんだよね。長さに気をつけよう。

正「なってしまうので」 誤「なっているので」 3ミス

→焦って書いて位置がおかしくなってしまったやつ。「しまう」が短くなりがちなのは仕方ないとして、位置はしっかりしなきゃだめだとわかりました。

正「学生」 誤「大学」 2ミス

→ありえないミス2つ目。書いてるじゃん。ちゃんと読もう。

 

・覚えたい用字例

「伴って」 ×ともなって

→「ともに」と混同しない。

目標:11月検定2級合格

本業のほうが一段落ついたので。 所持級は4級だけど、3級は現状取れそうなので、11月検定で3級&2級を受験して2級合格を目指します。

とりあえずリハビリを兼ねて、遅めのスピードで省略を定着させるのと、速字を整えていくのをやっていきたい。 目標は9月中に3級ゼロミスで。

やるぞー